磐田市でわんにゃん消臭フロアに床リフォーム【廊下・リビング・ダイニング】
磐田市にてお家のワンちゃんたちの足腰・健康を考慮して、滑りにくいペット向けクッションフロア「わんにゃん消臭フロア」にリフォームしたいというご依頼をいただきました。今回のリフォームではリビング、ダイニングキッチン、廊下とワンちゃんたちの生活エリア全体をリフォームさせていただきました。
ちなみにペット向けのフロアとしては、フローリングにもペット向けのフローリングがありますが「滑りにくさ」という点において断然、わんにゃん消臭フロアに軍配が上がります。
| 工期 | 3.5日 |
|---|---|
| 新設床材 | サンゲツ わんにゃん消臭フロア |
| 施工費用 | 約40万円 (※2026年時点で同規模・同程度の工事をした場合の参考価格となります) |
わんにゃん消臭フロア リビングへの敷設開始


床材の木目の位置等を確認したうえで、全体に床材を仮置きしていきます。
クッションフロアの敷設については、いきなり全体に貼り付けていくのではなく床の大きさによって半面もしくは1/3面ずつ施工していきます。




仮置きをしたら、余白を少し残したうえで、床の形状・入口部分の形状に合わせてクッションフロアをカットしていきます。
一度カットしてしまったものは元に戻せませんので、十分に計測をしたうえでコーナーカッターなどを用いて職人が慎重に手作業でカットしていきます。




クッションフロアを貼り付けるために使用する専用接着剤「ロイヤルエコセメント」を壁側部分に塗り広げていきます。
くしベラといって、ヘラの先端がくしのようになっている道具で、接着剤を広げた時にくし目模様で接着剤が塗り広がるようになっています。これによって接着剤の厚みが均等になり、敷設後の凸凹を回避することができるんです。


まずは壁側から敷設を進めているのですが、接着剤を広げたらクッションフロアを被せていきます。
リビングには掘りごたつが設置されているのですが、「塞ぐ」「残す」二つの選択肢がありますが、お客様のご希望で残すことになったため、掘りごたつの蓋には接着剤をつけていません。


クッションフロアを敷設したら、上から空気を抜きながら圧着することで床になじませていきます。
こうした一つ一つの工程を丁寧に行うことが、最終的な工事の品質に繋がります。




床になじませた後は、壁際や入口部分、敷居部分などをカットし、綺麗におさめていきます。
隅部分から剥がれが起きやすいので、ローラーできちんと圧着した後、最終的にシーリングを充填し、剥がれを防止します。


こちらは掘りごたつの蓋ですが、接着剤をつけていませんので蓋の形状に合わせてクッションフロアをカットしていきます。
カットしたものはそのまま蓋の上に敷設するので横によけておきます。


続いてリビング中央部分に施工が移ります。
ここから大切になるのが、(壁側に敷設した床材との)繋ぎ目部分の木目を合せなくてはいけないということです。無地の床材であればそのようなことはあまり考慮する必要はないのですが、木目の場合繋ぎ目に違和感が出るような施工はできません。
そのため、仮置きしたうえで木目が揃う位置でクッションフロアをカットします。
この辺りが木目のクッションフロア敷設では一番難しいところといえるかもしれません。
位置が決まって、カットをしてしまえばあとは先ほど同様、専用接着剤を塗り広げ、床材を貼り付けていきます。窓側部分まで全体に貼り付け、床の形状に合わせて余計な床材をカットしたら最後に仕上げに入ります。


壁際にシーリングを充填していきます。
シーリングを充填することで、隅に埃などが入り込む隙間を埋めてしまいます。これによって剥がれ防止にもなるんです。敷設後は家具などを戻していただいて大丈夫ですが、完全にシーリングが乾燥するまで24時間ほどはかかりますので(夏場の場合)、床をいたずらに力を加えることは控えていただきたく思います。


こちらはクッションフロアのつなぎ目の処理で使うシームシーラーと作業風景です。
つなぎ目に充填することで、つなぎ目同士をくっつける効果があります。これによって剥がれの防止、また埃などの侵入を防いでくれます。

掘りごたつの蓋部分にもクッションフロアを敷設して、リビングが完工となりました!
廊下にわんにゃん消臭フロアを敷設
施工範囲を広げれば広げるほど費用が高くはなるのですが、かといって一部だけしか貼らないということではワンちゃんたちの足腰への負担は減りません。
今回はワンちゃんたちの生活圏である廊下にも同様のわんにゃん消臭フロアを敷設させていただきました。


リビング同様、まずは仮置きし、敷設場所を決定していきます。
こちらは一度に全部貼り付けてしまうのではなく、木目の調整などもあるため一部分ずつ作業していく形となります。


壁の立ち上がり部分の余計なクッションフロアをコーナーカッターで切り落としていきます。




入口部分から接着剤を塗り広げ、敷設していきます。
入口部分にある室内扉を一旦外したうえでスペースを確保して敷設作業を進めていきます。




床に、敷設した床材をなじませていきます。壁際も上から抑えていきます。
またわずかに残ってしまっている余計な床材をカッターでカットし、美しく仕上げていきます。最終的にはシーリングを充填していく形となります。
同様に工程でコの字型の廊下の敷設を進めていきます。




こちらは廊下、玄関部分の完工写真です。リビング同様、もともとフローリングだったのですがクッションフロアになっても雰囲気が損なわれることはありません。
玄関框部分もきれいに納まっています。わんにゃん消臭フロアは厚みが2.3mmと通常のクッションフロアに比べると少し厚みがあります。框部分に段差ができてしまう場合は床見切りなどをつけることで段差を解消することが可能です。
ドアストッパー部分もきれいにできていますね。
キッチン・ダイニング部分への施工


最後にキッチンとダイニングの施工になりますが、キッチンはリビングなどと違って床の形状が少し複雑です。さらに今回は床に収納庫もありました。
施工の流れとして、リビングや廊下などと同様、仮置きしたうえでざっくりと床材をカットしたら、既存のフローリングに接着剤を塗り広げていきます。
今回、床下収納庫はそのまま残すということでしたので、掘りごたつ同様蓋を除いた床に接着剤を塗布していく形となります。




敷設をして、床になじませた後は、キッチン台の下、壁際など端部のカットをしていきます。


こちらは床下収納庫部分のクッションフロアをカットしている風景です。
決して余分な床材をカットしているわけではなく、この後蓋に貼り付けるために丁寧に蓋の形に合わせてカットしていく必要があります。


こちらの二枚の写真、同じような角度からの写真ですが違いはわかりますでしょうか?
同じ床下収納庫ですが、枠が外されている収納庫と枠を取り付けた収納庫になります。床下収納庫の上からクッションフロアを敷設する場合は、いったん収納庫の枠を取り外したうえでクッションフロアを敷設し、その上から床材を抑えて固定するような恰好で枠をもとに戻します。


枠を取り付けたら、収納庫を中におさめて、蓋を被せます。
この後、蓋の形状にカットしたクッションフロアを敷設していきます。





キッチン部分で最も施工が難しかった床下収納庫への敷設が完了です。
手順としては接着剤を塗布したうえで、上からなじませて、カットするということは変わりませんがわずかでも木目がずれたら違和感が出てしまうため非常に神経を使う作業であることに変わりはありません。


こちらでダイニング、キッチンへのわんにゃん消臭フロアの敷設が完工しました。
一階部分はほぼすべての床にわんにゃん消臭フロアが敷設されましたので、きっとワンちゃんたちの生活もこれまで以上に楽しいものとなると思います。


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