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施工事例

浜松市浜名区でRC造の老人ホーム大広間の床下断熱工事

浜松市浜名区にてRC造の床下断熱工事を行いました。老人ホームの大広間として使用されているお部屋となりますが、人の出入りが多いお部屋なのですが暖房を付けても足元に寒さを感じるということで居心地・快適性を向上させるべく当社にて施工を行わせていただきました。

工期 6日
断熱材 RC用断熱材
施工費用 約60万円

既存の床組みの確認

施工前の現状調査を行います。床下の状態を確認するために職人に床下に入り込んで確認をお願いします。

下地に穴をあけるための位置決め
丸鋸による下地の開口

畳を外すと、下地の杉板が見えてきました。床下の根太や大引きといった床組みの状態を確認するために下地を開口して点検口を設けます。差し金で開口部の位置を計測し、丸鋸で開口していきます。

施工方法としては既存の床組みはそのままで、下地を剥がして断熱材だけを張っていきます。
例えば状況によっては既存の下地の上に根太を張ってそこに断熱材を施工するやり方もありますが、それでは床の高さが変わってしまうため今回は既存の根太の間に断熱材をはめ込んでいく形となります。

和室の既存の床組み

こちらが既存の床組みです。格子状に木材が配置され床の土台を作っています。上側の角材が根太(ねだ)、そして根太を支えるように太い大引き(おおびき)が配置されています。この根太の間隔に合わせて断熱材をはめ込んでいく形となります。

RCの建物は耐火性や建物の強度は非常に素晴らしいのですが、こちらのように築年数が古いRCの建物は冬は寒く、夏は熱がこもって暑くなりやすいというデメリットがあります。なぜそのようになるのかという一番の原因はコンクリートという素材の特徴にあるのですが、コンクリートは木材に比べると非常に熱伝導率が高い素材です。ちなみにどれくらいかというと10倍以上の熱伝導率があることがわかっています。

職人よる断熱材の張り込み風景
断熱材の施工中
和室への断熱材施工
断熱材の施工完了

熱伝導率が高いということは冷たいのも熱いのも伝わりやすいということで、当然冬は寒くなり、夏は暑くなるわけです。つまり断熱性は低いという言い方もできます。
そこで断熱材を床下に敷きこむことによって床下からの冷気や熱を断熱する必要があるわけですね。これによって室内の温度を保って快適にしてくれるばかりか、冷暖房の効率も上げてくれます。

床下断熱材の施工が終わったら、上から下地となる合板を張って、畳を元の場所に戻して完工となります。

実は2025年以降、私たち工務店にとって非常に大きな動きがありまして新築住宅に関してはこれまで以上の断熱性能を持った施工(断熱性能等級4以上)が義務化されることになっています。
しかし古いお住まいでは木造、RC造問わずまだまだ断熱が甘い建物の実際には数多く存在します。もちろんリフォームによってお住まいの断熱性能を向上させることは可能ですので、もしお住まいの寒さ・暑さでお困りの場合はどうぞ床ぷろにご相談ください。

         床リフォームで後悔しないためのポイント解説