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おしゃれで豊富 フロアタイルの張り替えが6畳50,000円~

床ぷろスタッフ

クッションフロアと比較しても高級感があり、木目調や石目調など、よりリアルに近い見た目で人気のフロアタイル。
こちらのページではフロアタイル張り替えに際して知っておきべきポイントやリフォームの流れ、費用などについてわかりやすくご紹介しております。
既存の床をフロアタイルに変えたい方、既存のフロアタイルを交換したい方、フロアタイルの張り替えを検討している方は是非ご参考になさってください。

フロアタイルってどんな床材?

一般的な住居用で使われるフロアタイルは、ビニール(LVT:ラグジュアリービニールタイル)やPVC(ポリ塩化ビニル)で作られた床材で、耐久性や耐水性に優れています。リアルな木目や石目調のデザインが豊富に揃い、クッションフロアと比較すると本物の素材に近い見た目と質感を楽しむことができます。

フローリングやクッションフロアにはない唯一無二の雰囲気や高級感も演出できるうえ、さらにフローリングの張替えに比べると安価に施工もできる人気の床材です。

フロアタイル

フロアタイルの特徴

続いてフロアタイルの特徴も見ていきましょう。

デザインの多様性

フロアタイルは、木目調や石目調など多彩なデザインがあり、どんなインテリアにも合わせやすい床材です。

耐久性

傷や摩耗に強い床材です。人の出入りが多い商業施設や店舗、オフィスにも向いている床材と言えます。

耐水性

水に強く、キッチンやバスルーム、洗面周りなどの水回りで安心して使用できます。

お手入れが簡単

日常の掃除が楽で、特別なメンテナンスも不要です。

床ぷろスタッフ

耐水性やデザインの多様性などクッションフロアと多くの共通点があるフロアタイルですが、当然それぞれに固有の特徴があり、またデメリットも存在します。
床リフォームを検討する上でクッションフロアにしようか?フロアタイルにしようか?と迷われる方も多いと思いますが、次にクッションフロアとの違いについて解説していきたいと思います。

クッションフロアとの違いを理解しておきましょう

デザインと質感 【フロアタイル】
・デザインがリアルで、高級感があります。木目や石目など、自然素材の見た目を忠実に再現しています。
・質感は硬めで、踏み心地もしっかりしています。

【クッションフロア】
・デザインは多様で、木目やタイル模様など様々なプリントが可能です。
・質感は柔らかく、歩行時にクッション性が感じられます。特に長時間立っている場所や、子供や高齢者のいる家庭に適しています。
耐久性とメンテナンス 【フロアタイル】
・耐久性が高く、傷や摩耗に強いです。人の出入りが多い商業施設にも適しています。
・日常の掃除だけで綺麗を保つことができます。

【クッションフロア】
・耐久性はフロアタイルに比べると劣りますが、一般的な家庭での使用には十分耐えられます。
・汚れに強く、掃除が簡単。ただし、尖ったものや重い家具によって傷がつきやすい場合があります。
施工方法 【フロアタイル】
・一枚一枚が独立したピース上の床材で、それぞれ並べるような形で貼り付けていきます。
・フロアタイルの形状によってレンガ貼りや斜め張り、ヘリンボーン張りなど張り方で見た目を工夫できます。

【クッションフロア】
・一枚の大きなシートを床の形状に合わせてカットし、貼り付けます。
施工費用 【フロアタイル】
・費用はクッションフロアに比べて高めですが、長期間使用できるため、コストパフォーマンスは高いと言えます。

【クッションフロア】
・費用はフロアタイルよりも低めで、初期投資を抑えたい場合に適しています。

クッションフロアと比較するとワンランク上の床材と言えるのがフロアタイルです。
また陶器製のセラミックタイルを使用したフロアタイルであれば、さらに室内の高級感を演出することができます。

フロアタイル

そういう意味ではお部屋の高級感を出したい、張り方で見た目を工夫したいなど見た目にこだわりたい場合はクッションフロアよりもフロアタイルのほうが向いている床材と言えますね。

また一枚一枚が長方形や正方形などの形をしたピース上の床材を貼り付けていくので、仮に一枚だけ交換したいといった場合でも対応できるのがフロアタイルの大きなメリットと言えます。
逆にリフォーム時の初期費用を抑えて床のリフォームをしたい、安全性を考えて柔らかい床材を選択したいというお客様はクッションフロアが向いているかもしれません。

フロアタイルにはどんな種類やデザインのものがある?

デザインも機能性も様々な商品が各メーカーから取り揃えられているフロアタイル。実に多くのバリエーションが用意されています。

木目柄のフロアタイル
木目柄
ヴィンテージウッド柄のフロア
ヴィンテージウッド柄
大理石柄のフロア
大理石柄
石目柄のフロア
石目柄

こららはほんの一部ですが百種類以上の中からお選びいただくことができるため、お客様の理想の柄がほぼ100%見つかると思っていただいて間違いありません。きっと、こんな柄もあるんだ!とリフォームが待ち遠しくなってしまうことでしょう。

厚みとしては住居用の一般的なものとしては2mm~2.5mm程度ですので、クッションフロア同様、既存のフローリングの上に重ね張りをするといったことが可能な床材です。
また人の出入りが多い場所や遮音性が求められる場所、店舗や事務所、商業施設などにはさらに厚みのある4.5mmのフロアタイルや9.5mmのものなど様々な厚みのものからお選びいただけます。
(厚みのあるフロアタイルほど平米あたりの単価が高くなっております。)

以下にフロアタイルを取り扱うメーカーをご紹介いたします。各メーカーサイトにてカタログなども閲覧できますので是非ご覧ください。
また床ぷろでもお住まいに合ったフロアタイル選びのアドバイスもさせていただいておりますのでお気軽にご相談ください。

サンゲツ  サンゲツのクッションフロア(サンゲツのサイトの開きます)>>

東リ  東リのクッションフロア(東リのサイトの開きます)>>

リリカラ  リリカラのクッションフロア(リリカラのサイトの開きます)>>

シンコール  シンコールのクッションフロア(シンコールのサイトの開きます)>>

フロアタイル張り替えの施工の流れ

工期としては6畳(約10平米)の施工で1日~2日程度の施工期間をいただいております。
既存のフロアタイルやカーペットを撤去する必要があるのかどうか?など現状によって違うため、詳しくは無料点検時にお尋ねください。

基本的にフロアタイルの張り替えは、

既存の床がフロアタイル・クッションフロア・カーペット・畳の場合→既存の床を撤去
・既存の床がフローリングの場合→既存の床の上に重ね張り

となります。では施工の流れについて見ていきましょう。

1.既存の床の掃除・撤去

フロアタイルを敷設するために下地となる既存のフローリングを掃除し、ゴミやほこりがないよう綺麗にします。フロアタイルを貼り付ける際には必ず乾燥した状態で貼り付けるようにします。

既存の床を撤去する場合は、丁寧にはがしていきます。特に粘着剤を使用している場合、残った接着剤をきれいに取り除くことが重要です。古い床材を剥がした後、床全体を掃除し、平らで清潔な状態にします。

2.下地の確認・調整

フロアタイルを貼り付けるための下地が平らであるかどうかが非常に重要となります。
不均一な部分がある場合は、パテやフロアセメントなどで平らに補修します。接着剤がしっかりと付着するよう、ゴミや埃は完全に取り除きます。

3.割り付け

フロアタイルを綺麗にバランスよく配置するための重要工程となります。
部屋の縦横の最大値や壁の出っ張り、柱の位置などを計測します。計測値をもとに、縦横の基準線を引きます(墨打ち)。フロアタイルはこの縦横の基準線の交差部分(中心点と言います)から貼り付け始めます。

4.接着剤の塗布

基準線と中心点を基に、貼り付け箇所となる下地に接着剤を塗布していきます。
専用のヘラなどを用いて塗り斑がないよう、均一に広げることが求められます。塗布後は、オープンタイム(接着剤が接着可能になるまでの時間)と呼ばれる待ち時間を設けます。

5.フロアタイルの貼り付け

所定のオープンタイムが経過したら、中心点から外側に向かってフロアタイルを慎重に貼り付けていきます。壁際などの端部はサイズに合わせてカットし、貼り付けます。
貼り付け後はローラーなどを用いて圧着し、完工となります。

フロアタイルはDIYで施工できるか?

通販でもDIY用のフロアタイルを手に入れることができたり、DIYでの施工方法を解説するYoutube動画などがいっぱいあります。

フローリングの張り替えなどと違って、既存のフローリングに貼り付けていくだけであれば自分でも出来そうとDIYでの挑戦を考えている方も多いかもしれませんよね。
また費用的にも材料費だけで済みますから、リフォーム会社に頼むよりは圧倒的に安価に済ませることも可能です。
ただ、DIYでできるか?というと正直お勧めすることはできません。

そもそも施工にあたっては、やはり相応の技術や知識が求められるからです。

フロアタイル施工

一つ例を挙げると、フロアタイルはクッションフロアと違い、一枚一枚の床材を貼り付けていくことになるため床材同士の継ぎ目部分(目地と言います)が必ずできます。
適切な材料で、適切な施工が行わなければ、継ぎ目部分から水が浸入した際に下地を痛めつけてしまったり、せっかく貼ったフロアタイルが剥がれてしまったりといったことになりかねません。

もちろんそうしたことがあった段階でプロにお願いすることもできると思いますが、改めて材料を用意したり、傷んだ下地を補修したり、余分なコストや時間を浪費したり・・・

リフォームにかかるコストはできる限り余計なコストがかからないよう

そうした恐れがあるのであれば最初からプロに頼んだ方が万が一のリスクを避けられるのではないでしょうか。
もちろん”失敗したらどうしよう・・・”という不安やストレスなんかとも無縁ですよね。

フロアタイル張り替えの費用についてご案内

床ぷろではフロアタイルの張り替えの費用として、「材料費(フロアタイル代)」と「工事費用」を施工費用としていただいております。
詳細なお見積りは無料点検時に現状やお客様のご要望をお伺いしたうえででお出ししておりますが、平米あたり材料費・工事費込みで5,000円~18,000円程度(税込み)となります。
お選びいただくフロアタイル、床の形状等によって平米単価に幅がありますことをご了承ください。

床リフォーム見積書
床リフォーム見積内訳書

また既存の床を撤去する場合、撤去後、下地の状態によっては補修や調整が必要な場合もあります。こちらは状況に応じて別途必要なご提案をさせていただいております。

フロアタイル選びから張り替えまで床リフォーム専門の床ぷろなら安心施工

床ぷろではサンゲツや東リといった各種メーカーからお好みのフロアタイルをお選びいただき、ご希望に沿った張り替えが可能です。
まずはお住まいの現状やご要望をお伺いさせていただく無料点検を実施させていただいておりますのでフロアタイルの張り替えをご検討中の方は、まずはお気軽に床ぷろの無料点検にお申込みください。

フロアタイルの床の現地調査
         床リフォームで後悔しないためのポイント解説