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カーペットの張り替えリフォーム【6畳50,000円~】

床ぷろスタッフ

古くなったカーペットやフローリングでお悩みではありませんか?
汚れや傷が目立ってきた、ダニやカビが気になる…そんな床をカーペットの張替えで快適な空間に蘇らせることが可能です。
こちらのページではカーペット張替えについてリフォーム方法や費用、張替え時の注意点などについて初心者の方にもわかりやすくご紹介します。カーペットの張替えのすべてを知りたい方はぜひご覧ください!

カーペットはどんな場所に適している?

柔らかく、足元に優しいカーペットですが特性上、お住まいの中で向いている場所や向いていない場所があります。カーペットがどんな場所に向いているのか理由と一緒に見ていきましょう。

向いている場所 リビング
ベッドルーム
子供部屋
向いていない場所 キッチン
ダイニングルーム
トイレ

まず、リビングルームやベッドルームなど、くつろげる空間作りに適した床材ではないでしょうか。カーペットの柔らかい感触と温かさは、足元を快適に保ち、リラックスした雰囲気を作り出してくれますね。また冬場の寒さを和らげる効果もあります。

子供部屋

次に、子供部屋もカーペットが向いている場所と言えます。転んだ時のクッション性が高く、怪我のリスクを軽減してくれます。さらに防音効果もあるため、子供が遊ぶ音を軽減し、家全体の防音に一役買ってくれる床材です。

同じように防音性や安全性を高める意味で階段や廊下もカーペットが向いている場所と言えますね。

一方で、ダイニングルームやキッチン、トイレなどの汚れやすい場所には不向きな床材と言えます。
フローリングと違って、掃除が大変なので食べ物や飲み物のこぼれ、水や油汚れなどが想定できるような場所では汚れに強いフローリングやクッションフロアなどがお勧めです。

カーペットのメリット・デメリットを理解しておきましょう

カーペット以外にも様々な床材があります。せっかくのリフォームですから後悔のないよう、床材をお選びいただくためにカーペットのメリットやデメリットについても見ていきましょう。

メリット 快適性と温かさ
カーペットは柔らかく、歩行時に足元の冷たさを防ぎます。特に冬季に快適な室内環境を提供してくれます。

防音効果
カーペットは音を吸収するため、足音や家具の移動音などを軽減し、静かな室内環境を保ちます。

安全性
カーペットは滑りにくく、転倒時の衝撃を吸収するため、特に子供や高齢者がいる家庭で安全です。

デザインの多様性
大胆なイメージチェンジをしたい場合に、多種多様なデザインや色、パターンの中からお気に入りを選ぶことができます。
デメリット 清掃の難しさ
落ちにくい汚れや油汚れがひどい場合などは専門的なクリーニングが必要なケースがあります。

耐久性の問題
フローリングやクッションフロアと比較しても耐久性で劣るのがカーペット。一般的には10年以内で耐用年数を迎えます。

水濡れに弱い
水分が浸透しやすいため、カーペットが濡れるとカビや臭いの原因となります。

ゴミや埃が溜まりやすい
ホコリや抜け毛などが溜まりやすいのもカーペットのデメリット。粘着クリーナー(コロコロ)や掃除機によるこまめな掃除が必須です。

清潔感の維持という点で他の床材と比較すると弱点が目立ってしまうカーペットですが、クッション性や安全性、またカーペットならではの居心地など、これらもまた他の床材にはない大きな特徴ですよね。

ただ一般的に言われている弱点を克服した防汚加工や防ダニ加工、消臭加工が施されたカーペットもメーカーが多数取り揃えています。
リフォームの際には是非これらの特徴も鑑みて、ライフスタイルや好みにあった床材をお選びください。

メーカーサイトでカーペットを選んでみましょう

本当に色とりどり様々な商品が取り揃えられているカーペット。
厚さは6mm以上、最も厚いものだと12mmを超えるものまでラインナップしています。クッションフロアですら一般的なもので1.8mmですからカーペットがいかにクッション性に優れていて安全か、また防音性に優れているのか納得できますよね。

さらに耐汚性、抗菌加工、防炎加工、防ダニ性など気になる弱点を補う様々な機能性を持ったカーペットも多数ありますので是非お気に入りのカーペットをお選びください。
床ぷろではお客様が自由にお選びいただいたカーペットで張り替え工事をさせていただいております。

リフォーム方法は二通り 既存の床の撤去or重ね張り

一言でカーペットを新しいものに張り替えるといっても既存の床の種類、またその状況によって二通りのリフォーム方法があります。一つは既存の床を撤去しての新しいカーペットへの張り替え、もしくは既存の床はそのままでその上に新しいカーペットを敷設する方法です。

既存の床を撤去する必要があるケース

その1 カーペットからカーペットに張り替える場合

柔らかいカーペットの上に、柔らかいカーペットを敷くということは以下の理由から原則行いません。

[表面の不均一]

既存のカーペットが摩耗していたり、凹凸があると、新しいカーペットが不均一に敷かれる可能性があります。これにより、歩行時の快適性が損なわれてしまいます。また時間が経つにつれてズレやシワが生じることがあります。

[衛生面の問題]

古いカーペットには、ダニ、ホコリ、アレルゲンが蓄積している可能性があります。新しいカーペットを上から敷くということは、これらを閉じ込めてしまうことになるため、場合によっては健康に悪影響を及ぼすことがあります。

[高さの問題]

カーペットを重ねると、床の高さが上がります。これにより、ドアの開閉がスムーズに行えなくなる可能性があります。また天井の高さが低くなることで圧迫感を感じてしまうこともあります。

その2 既存の床の傷みが激しい場合

例えば既存の床がぶかぶかしている、軋みが激しいなどといった不都合を抱えている場合は既存の床を撤去することが望ましいと言えます。

[下地の不安定さ]

床がぶかぶかしている、軋みが激しいといった不具合が見られる場合、そもそも床の構造部分に問題があるケースがあります。構造や下地部分をきちんと補修する意味でも既存の床を撤去し、必要な補修を行った上でカーペットの新設を行います。

[カビや湿気の問題]

湿気や水分の影響を受けて床が傷んでしまっている場合、その状態を放置したままカーペットを重ねてしまうと余計に通気性が悪くなり、カビが発生しやすくなります。
このような場合も既存の床を撤去したうえで根本的な問題を解決したうえでカーペットの新設を行います。

[耐久性の低下]

既存の床が傷んでいる、下地が不安定などメーカーが通常想定している施工環境ではない状態の場所に施工をすれば、それだけ劣化が進みやすくなる可能性があり、長期間使用することが難しくなります。

重ね張りができるケース

既存の床・下地に問題がない場合

重ね張りができるケースというのは、つまり上記とは逆のケースとなります。
特に下地に問題がない場合は、既存の床を剥がす必要がないため床の表面に凸凹や傷がないかを確認したうえで必要な部分のみを補修し、綺麗に清掃をしたうえでカーペットを敷設していきます。

ただし、重ね張りをするということはカーペットの厚み分床が高くなるということです。防音性が高まるメリットはありますが、場合によってはドアなどの建具の調整が必要となります。

床ぷろスタッフ

お住まいにとってどちらのリフォーム方法が最適なのかについて、床ぷろでは現地調査にてお住まいの現状を確認させていただいた上でご提案させていただいております。

一般的には既存の床を撤去する必要があるケースにおいては、既存の床の撤去、下地の補修など工程が多くなるため、その分工期が長くなり、費用も高くなりますが床が抱える根本的な問題を解決することができるため、お住まいの寿命を長くすることにも繋がります。

カーペット張り替えの費用についてご案内

床ぷろではカーペットの張り替え工事に関して「材料費(カーペットの費用)」と「工事費用」をいただいております。以下は当社に工事をご用命いただく際の参考費用となりますので是非ご参考になさってください。

材料費+工事費 5,000円~1.5万円/㎡ お選びいただくカーペットによって変わります
床下の補修 3,000円~6,000円/㎡ 状態に応じてご提案いたします

価格はいずれも税込みです。

※原則、お部屋の掃除やお荷物の移動はお客様にてお願いいたします。当社にて対応する場合は別途費用をいただく場合もございます。


詳細なお見積りは、お問合せ後現地調査にお伺いさせていただいた上で必要な工事を精査し、ご提出させていただいております。1週間前後お待ちしております。予めご了承ください。

床リフォーム見積書
床リフォーム見積内訳書

カーペットの張り替え・重ね張りどんなことでも床ぷろへどうぞ

安全性にも優れ、快適な生活を提供してくれるカーペット。もし既存のカーペットが、
・摩擦や擦り切れが目立ってきた
・シミや汚れが目立ってきた
・異臭を放っている
・歩行時の弾力性が低下してきた
またアレルギー症状が気になるという場合は張り替えのタイミングかもしれません。もちろんフローリングやクッションフロアからの張替えも対応しておりますのでカーペットの張り替えや重ね張りを検討している方はまず床ぷろの無料点検にお申込みください。
床リフォームのプロが現地調査にお伺いいたします。

巾木の確認、調査

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