床リフォーム時に掘りごたつや床下収納の蓋はどうなる?
磐田市で進んでいる既存の床(フローリング)の上から新しいクッションフロアを敷設する工事ですが、一つお客様の心配事がありました。
それは掘りごたつや床下収納はどうなるのか?ということでした。


こちらは掘りごたつの蓋になります。
リビングに掘りごたつがあり、蓋が二か所ありました。

こちらはキッチンですが、床に床下収納庫があります。
こうした場合、リフォームの方法は二つ考えられます。
一つは床下収納庫や掘りごたつを塞いでしまうという方法です。例えば床下収納庫なんかは「ここ何年も使ってないから塞いじゃっていいよ」とおっしゃるお客様もいらっしゃいます。
そういう場合は蓋と枠を外して、下地を作った上に合板などを被せて既存の床の高さに合わせます。
そしてその上から新しいクッションフロアを敷いていくと言うわけですね。
せっかくの収納庫をなくすなんてもったいない・・・と思われる方もいらっしゃいますが、なくすメリットというのもありまして、例えば床が平らになるので家具の配置などの自由度が増したり、床下収納庫を掃除する必要がなくなりましたので家事の負担が軽くなるといったこともあったりするわけです。
ですから無理に残そうとせず、使用状況などによって判断されるのが良いかと思います。
そして二つ目の方法は、掘りごたつも床下収納庫もそのまま残すという判断です。
この場合のリフォーム方法は蓋部分にも、床同様の床材を貼り付けるという方法になりますね。
堀ごたつも床下収納庫もどちらも活用している、これからも使い続けたいという方はこちらを選択していただく形となります。
周囲と併せて蓋部分も新しいクッションフロアを敷設しますので、リフォーム後使い勝手も見た目も違和感はありません。
今回はお客様より、掘りごたつも床下収納も残したままでというご要望をいただきましたのでそのような形でお見積りを作成させていただくことになりました。


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