突板のフローリングって?安価で自然素材を楽しみたい方向けの床材
突板(つきいた)と聞いて、?と思う方が多いかもしれません。
床リフォームをするにあたって人気の複合フローリング(無垢材ではないフローリング)ですが、実は複合フローリングにも種類があるんです。
その中でも今回は、より自然素材感を楽しめる突板のフローリングとは何か?ということについてお話しして居ていきたいと思います。
純度100%の自然素材を楽しむなら無垢フローリング、だけど・・・

クッションフロアやフロアタイルにも木目柄のものはありますが、どうしてもプラスチック素材ですので木目の見た目を楽しむことはできますが、足触りなどは全然自然の素材とは違うわけですね。
一方、無垢のフローリングは完全に自然素材の床材なのでやわらかい足触り、美しい見た目、そして樹木の香りなどを楽しむことができますが、、、
何といっても高いのがデメリット。材料費も施工費も高くなります。
(無垢フローリングの施工費用が高い理由についてもご参照ください>>)
特にできる限り費用を抑えて劣化や傷みを直したい、リフォームしたいという方にとっては、なかなか手が出せない床材だとも言えます。
突板(つきいた)のフローリングは自然素材感を楽しめる複合フローリングです
ただ、できるだけ自然素材に近いフローリングでリフォームしたい!という方。
いらっしゃいますよね!やはりプラスチックとは違い見た目にも高級感が違います。
そんな方にお勧めなのが突板のフローリングなのです!
ちなみに複合フローリングとはいくつの素材を重ね合わせた床材なのですが、その一番上に貼られているものを表面材と言います。
突板フローリングはこの表面材が、天然木なのですね。
どういうことかというと、突板フローリングには0.2mm~0.5mmに薄くスライスされた本物の天然木が表面に貼られているということなんです。
ですから同じ木目でもクッションフロアやフロアタイル、また複合フローリングでも表面材が木目がプリントされたフィルムが貼られているフローリングとは見た目も質感も全然違うんですね。
また突板よりもさらに自然素材感を味わいたい方は、挽き板(ひきいた)フローリングというものもあります。こちらは突板よりもさらに厚くスライスされた天然木が表面に貼られているフローリングとなります。こちらは2mm以上にスライスされているのでさらに本物感が出るわけです。


突板フローリングをご希望の方には、床ぷろではPanasonicのマイスターズウッドフロアをお勧めしております!当店に工事をご用命いただければ、定価の半額ほどの価格でご提供することが可能です!
ぜひ興味のある方はお気軽にご相談くださいね!


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