浜名区でフローリング増し張り|仕上げは端部のシーリング処理
前回までで床の端部にマスキングテープで養生をした工程をご紹介させていただきました。
今回はフローリングの増し張りの最終工程となる、端部のシーリング処理の様子のご紹介となります。
【前回の工程はこちら】
マスキングテープでフローリングの端部を養生しました>>

シーリングガンでシーリングを充填し、廊下部分の仕上げをしています。
フローリングの新設工事では既存の床を張り替える「張り替え」と、既存の床の上から新しい床を敷設する「増し張り」がありますが、このシーリング処理は基本的に「増し張り」の際にだけ行う工程となります。
増し張りでは既存の巾木は撤去せず、施工範囲に合わせてフローリング材をカットし、専用の釘や接着剤で床に固定していくのですがどうしても壁との接着面に多少の隙間ができてしまうためその隙間を埋めて、見た目を良くするための処理が必要となるのです。


隙間をシーリングで埋めることで、見た目が美しくなることもそうですが、水やほこりなどが這いこむことも防いでくれるため、耐久性の向上にも寄与してくれるんです。
シーリングを充填した後、まだまだ半乾きの状態ではありますがマスキングテープを撤去して完工です。(半乾きの状態でマスキングテープを撤去しないと、シーリングとテープがくっついてしまうため半乾きの状態の状態で撤去しなくてはいけないんです)
ちなみにシーリングが完全に乾くまでは一日程度かかるので、床に無理な力を加えないように注意して生活をしていただく必要があります。

こちらがマスキングテープを撤去した後となります。
床が美しく生まれ変わりました!
床ぷろではいつでもお見積りは無料で作成しておりますので床のリフォームをご検討中の方はどうぞお気軽にご相談くださいね!


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