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浜松市浜名区で床鳴り解消のためにビスの増し打ち|フローリングの増し張り工事

浜松市浜名区で実施した玄関から廊下のぶかぶかした床の補強とフローリングの増し張り工事ですが、前回まででぶかぶかしている部分の下地補強が完了しましたので、次の工程に進んでいきます。

既存の床の上に新しいフローリングを張っていくのですが、その前にもう一つ工程をはさみます。
それは既存の床へのビスの増し打ちです。

玄関床部分へのビスの増し打ち
廊下の既存フローリングへのビスの増し打ち

その名の通り、既存の床に150mmほどの間隔で長さ30mmほどのビスを打ち込んでいきます。
ビスが固定するよう、床下にある根太目掛けて打ち込んでいく形となります。下地補強で床をあけた際に根太の間隔を確認しているので、1本1本正確に打ち込んでいきます。

床鳴り防止のためのビスの増し打ち完了

そもそもこの上に新しいフローリングを張っていくので、ビスが見えていても問題ないわけですが、なぜこの工程を挟むのか?それは床鳴りを防ぐためなのです。
床鳴りはフローリングのさねやビスがこすれることで音が出るのですが、これを防ぐためにビスを増し打ちし、床鳴りの原因となるさねやビスがこすれないように固定してしまうのです。

床鳴りの原因の詳細についてはこちらのページもご覧ください>>

フローリングの増し張り前のビスの増し打ち
ビスの増し打ち完了

下地補強のために開口した部分には最終的に薄いベニヤを張って、高さ調整を完璧にしたうえでビスを根太に打ち込んで固定していきます。

これで床鳴りを完全に抑えることができました!

【前回の工程はこちら】
ぶかぶかした廊下の床の下地補強>>

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