浜松市中央区にて店舗兼事務所の床リフォーム前の現地調査を実施
浜松市中央区にて引っ越しする前に店舗兼事務所の床リフォームをしたいというご相談をいただきまして現地調査にお伺いしました。

引越し前ということで何もない状態です。店舗兼事務所だと、引っ越し後だと床リフォームは大変難儀です。なんとなく想像つく方も多いですよね(汗)
デスクやテーブル、棚などのオフィス家具、場合によっては重量のある機械などが入ったり、在庫を保管したりと何かと荷物が多いので一旦どかすのが大変ですし、床リフォームをするために店舗を休みにすることも現実的ではありません。そういうことを考慮すると、やはり物件の契約を終えて、引っ越し前にリフォームをしてしまうのがタイミングとしてはベストになります。


今回の現地調査は、職人にも同行してもらって行いました。
いつも通り、正確な見積りを出すための計測を行います。また床の状態を確認させていただきます。
現状は木目のクッションフロアが敷かれている状態でした。
原状回復後の床なので床自体に問題は見当たりませんが、引っ越しをするにあたり重量のある機械を入れるということもありクッションフロアでは、床材の強さが足りない(間違いなく凹むのと、場合によっては破れてしまう恐れがあります)ためリフォームを検討されたということでした。

床の掃除口のキャップを外してみると、既存のクッションフロアの下にPタイルが施工されていることがわかりました。
今回のリフォームでは事情に合わせて、タイルや長尺シートのような耐久性が強い床材への張替えが必要になりますが、リフォームをするにあたっては既存のクッションフロアを剥がす必要があります。
ただ下地のPタイルに、既存のクッションフロアが強力に貼り付けられているためクッションフロアだけを剥がすということはできません。
ではどうするか?Pタイルも一緒に剥がしてしまい、新たな床材を敷設するということが理想的です。
店舗兼事務所ということで面積が広いため、床剥がし機などの機材をいれて斫ったあとに、新しい床材を設置してくという流れですね。
もちろんお引越し後ということもあり、費用的な制限もあるかと思いますのでお客様と相談しながらできる限りの中で最善策を取っていきたいと思います。
床ぷろでは状況に応じてパターン別にお見積書の作成も無料で行っておりますので、どうぞお気軽にご相談くださいね。


施工事例
お客様の声
現場ブログ