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袋井市で床下点検口新設のため床を開口していきます

袋井市で床下にある配管の工事のために床下点検口が必要となったということで、床下点検口の新設工事のご依頼をいただき着工です。

床下点検口の場所決め

床を開口するにあたって最終的にどの位置をカットしていくのかお客様にご判断いただきます。
今回は床下点検口に人の出入りがあるということで今回は2尺角のサイズでカットしていきます。
2尺サイズの板を作ってきましたので、それを置いてお客様と開口場所を最終的に決めていきます。

※2尺・・・1尺が303mmなので2尺だと606mm およそ60cmということになります。

床下点検開口前の養生

場所が決定したら、いよいよ床をカットしていきますが、カットする際におがくず(のこぎりなどで木材を切った際に出る木のくず)が飛び散りますので、汚れないように洗濯機や洗面台、壁などを養生します。
後から掃除すればいいではなく、こうしたことにまできちんと配慮することが大切だと考えています。

電気マルノコで床を開口

養生が終わったら、いよいよ開口となります。
職人が電気マルノコを手に床をあけていきます。ちなみに床の開口にあたって非常に重要になるのが位置決めなのですが、絶対にやってはいけないことが床の構造部材である大引きを切ってしまうことです。
大引きとは根太と床を支える部材なのですが900mm間隔で配置されているため、必ず大引きの場所を避けたうえで開口しなくてはいけません。在来工法であれば大引きの位置が決まっているため、現地調査時にそのあたりもお客様にお伝えしたうえで場所を検討していただくようにしています。

開口した床

こちらで床の開口が完了です。
次回は枠の取り付けを紹介させていただきたいと思います!

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