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床リフォームの周期は何年?目安と判断基準

「床リフォームは何年ごとにやるべき?」よくいただくご質問です。
これについては一概に「フローリングは●年で」といった決まりはないため材質・使用頻度・劣化状況、湿気環境で変わるというのが正直な回答となります。

職人よる床リフォーム

ただ一般的な目安として「これくらいの年数が経過していれば気にするようにしてください」というお話をさせていただくのであれば、
・複合フローリング:15~25年
・フロアタイル(塩ビタイル):10~15年
・クッションフロア:6~10年
・カーペット:5~10年。
といった形でしょうか。
ただし水回りや直射日光が強い場所などに使われている、またペット・小さなお子さまがいるなど環境によって劣化状態などは違うため当然一概に言うことができないわけなのです。

補修やリフォームが必要なサインはあるの?

紫外線で日焼けした床

補修やリフォームの判断サインとしては、
①表面の大きな傷・剥離・凹み
②膨れ・反り・継ぎ目の隙間
③歩行時の沈み・きしみ
④黒ずみやカビ臭(湿気・漏水)
⑤色あせや変色が広がっている

など普段生活をしているお客様が違和感を感じるような劣化や異変が見られるはずですので、そのような状態であれば手遅れになる前に一度専門業者に見てもらうことをお勧めします。

もちろん床ぷろでもお見積り前の床の劣化調査・現地調査は無料で行っておりますのでお気軽にご相談ください。

やはり補修やリフォームというと費用が掛かりますので、まずはできる限り床の健康状態を長持ちさせるため家具脚のフェルト、室内の湿度管理、窓際のUV対策などをきちんと行ったうえで、それでもどうしても寿命がやってきますので床材に合わせて、上記の年数で「気にする」ということをしてみていただきたいと思います。

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