下地合板の目地処理後、クッションフロア敷設で仕上げです|浜松市中央区
前回の工程までで、根太の補強と断熱材を施工し、いよいよ仕上げ作業としてクッションフロアを敷設していきます。
【前回の工程はこちら】
床下断熱材(カネライト)の施工の様子はこちら>>


断熱材の上に敷いた下地合板の上にクッションフロアを敷設していく形となりますが、まず最初に行うのがパテによる目地処理となります。
処理をしないままだと合板の継ぎ目の段差がそのままになってしまうため、踏むたびに段差が生じて違和感が残ってしまいます。そうしたことを防ぐためにパテで段差を埋めていきます。この辺りの作業は綺麗に仕上げるための最重要工程といっても過言ではありませんね。

こうした処理を職人が丁寧に行ったうえで、専用の接着剤でクッションフロアを敷設していく仕上げ作業へと入っていきます。

クッションフロアを全体に敷設したら、空気を抜いて床になじませ、隅のおさまりを確認したうえで余分なクッションフロアをコーナーカッターでカットしていき完工となります。クッションフロアの敷設の工程はおおよそ2~3時間程度で完工します。


こちらで完工です。やはり水回りには水に強いクッションフロアがお勧めです。フロアタイルやフローリングと違って床材自体に目地がないため水の浸入を外から防いでくれるメリットもあるんです。
当初の水漏れ&経年劣化で傷んでいた床が見違えるほど綺麗になりました!全体の工事の様子はぜひ施工事例でもご確認いただけたらと思います!