浜松市中央区で洗面脱衣所に床下断熱材(カネライト)を施工しました
浜松市中央区にて洗面脱衣所のフローリング張替えリフォームが進んでいますが、本日は下地調整が完了した床への断熱材施工について紹介していきたいと思います。

職人が根太の間に断熱材を敷設していきます。
今回採用している断熱材はカネライトという断熱材で、いわゆる押出発泡ポリスチレンフォームです。解体前はグラスウールが敷き詰められていましたが水を吸い込み劣化が顕著でした。当然断熱性能を期待することもできないような状態でした。
ただカネライト(押出発泡ポリスチレンフォーム)は水に強いのが特徴で、断熱性能も段違いなんです。特に洗面脱衣所はエアコンを取り付けるような場所でもありませんから、きちんとした断熱対策を施してあげることが生活のしやすさを考えたときに大切なのです。


こちらで断熱材の施工が完了です。
洗濯機の排水管についても長さが足りなかったため、長くて太いものに交換しました。


また今回、水漏れの原因にもなっていた洗濯機の蛇口も新しく交換させていただきました。
当然築40年近くが経過していれば劣化もします。水漏れのリスクが高まるわけです。交換で不安要素を一掃することで今後は不安のない生活をしていただけるかと思います。
次回は断熱材施工後の下地作りや仕上げについて紹介していきたいと思います。
【前回の工程はこちら】
根太の補強で新しい床の土台作り>>
【次の工程はこちら】
クッションフロアの敷設(仕上げ作業)の様子はこちら>>