根太を補強して新しい床を作っていきます|浜松市中央区
浜松市中央区に現場ですが、既存の床の解体と下地の調整が終わりましたのでいよいよ新しい床を作っていく作業に入ります。


既存の根太の両端に角材を入れて、根太の補強をしていきます。
床を新しくするには「張り替え」と「増し張り」がありますが、こうした既存構造部の補強は「張り替え」の時にしか行うことはできません。(増し張りでは既存の床を解体することがないためです)
既存の弱い部分を補強できるというのは「張り替え」のメリットともいえるのです。
根太は1尺ほどの間隔(実際は303mm)で配置されているので、角材をカットして固定していきます。
こうすることによって床の構造自体の強度が増すため、床の沈みなどを防ぐことができるのです。


こちらで根太の補強が完了です。下地の補修までがすべて完了した形となります。
「床の強度が弱いのが不安・・・」という築年数の古いお住まいに住まれている方もいらっしゃるかもしれません。ただ床の構造部を補強するとなるとDIYではとてもできません。もし床の強度に不安があるという方は床ぷろではまずはお見積りと現地調査を費用をいただかずに行っておりますのでお気軽にご相談いただければ幸いです。
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