浜松市中央区にて床の解体作業|水を吸い込んだ断熱材を撤去します
浜松市中央区にて洗濯機の水漏れが原因で傷んだ床のリフォームをご依頼いただいたお宅の工事を進めていきます。
築年数が古いこともあり、一体新築時はどうなっていたのか?お施主様もあやふやだったのですが、特に被害状況については床を剥がして解体してみないと何とも言えないのがリフォームの特徴です。
もちろん施工前には現地調査を行い、被害を想定したうえで施工に取り掛かります。とはいえ現地調査時に床を開けることはできないため実際の被害状況は解体時に目の当たりにすることになります。

こちらは新築時のフローリングでしょう。こちらをバールで剥がしていきます。本当の被害状況を目の当たりにする瞬間となります。

バールで開けた穴から出てきたのは・・・


黄色い綿のようなもの、何かわかりますか?
これは床下断熱材です。グラスウールですね。水漏れの影響で水を吸い込んでしまっています。グラスウールは一回水に濡れてしまうと使えないので今回のリフォームで新しい断熱材に交換させていただきます。
グラスウールを撤去し、古いフローリングを剥がして綺麗にすれば解体も完了です。
次回は解体完了後の下地調整についてご紹介していきたいと思います。
【次の工程はこちら】
リフォーム前の床の解体作業が完了>>