浜松市浜名区で強化フィルムが剥がれたトイレのフローリング調査
浜松市浜名区でトイレの床リフォームのご相談を承りました。既存の床材はフローリングですが、表面部分が剥がれてきたということで新しい床材への交換をご希望されていました。


ダークブラウンのシックな雰囲気のフローリングです。入口部分を見てもわかるのですが、若干床の表面が浮いているのがお判りいただけるかと思います。


こちらは1階のトイレですが、同様の現象が起こっています。フローリングの表面に貼られている強化フィルムが剥がれてしまっている状態です。なかなか見ることのできない劣化状態といえるのではないでしょうか。
見た目にも悪いためお客様自身で接着剤で貼り付けて暫定的な補修を行っていたようですが、結局イタチごっこでどんどん剥がれてきてしまい、ご相談をいただくに至ったとのことです。

強化フィルムの下のフローリングの基材が見えていますね。
このような場合、一番良いのは既存のフローリングを撤去して、新しいフローリングを張るという方法ですが床の解体、便器の撤去等わずか数㎡の工事なのですが工期も長くなり、費用も高くなってしまいます。
そのほかに考えられるのが、トイレの場合クッションフロアを既存の床の上から増し張りするという方法も考えられます。これであれば床の解体や便器の撤去が不要なので数万円で工事を行いことができます。
ただし今回の場合は剥がれた強化フィルムを一旦すべて剥がしてからというのが大前提となりそうです。この後数日いただきお見積りを作成させていただく運びとなりました!