クッションフロアの端部をコーナーカッターでカットして仕上げ|浜松市
浜松市中央区にて施工させていただいているトイレのクッションフロア張替えについて完工直前に行う端部の仕上げについて少しご紹介させていただこうと思います。

広いスペースでカットしたクッションフロアをトイレに張り付けていくのですが、カットした時点で床の形に完璧に合わせてカットしているわけではありません。
数センチ~十数センチほどの余裕を持たせてカットしているものを、貼り付け後、カットしていきます。つまり端部になるわけですが、専用のコーナーカッターを使って抑えて、カットしていきます。

こちらがコーナーカッターです。
よく見かけるカッターとは違い、こちらのカッターはクッションフロアの張替えリフォームの際に、壁や巾木などと付き合わせる形で床材を隙間なく綺麗に仕上げるために使う専用のカッターなんです。
カッター本体を壁に沿ってスライドさせるだけで、切断面が壁にピタッと合うような設計になっているんですよね。現場ではこうした専用の工具を使って工事をさせていただいているんです。


こちらは完工写真です。
巾木と床の取り合い部分や建具のレールとの取り合い部分などすっきりと収まっています。これぞ職人の技といった感じです。
仕上げとしてはコーナーカッターによるカットだけでなく、剥がれを防ぐために取り合い部分にコーキングを充填させていただいております。これによって見た目だけではなく劣化の防止を防いでいるというわけなんです。
施工事例では工事全体についてもご紹介させていただいておりますので是非ご覧くださいね!
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