便器の型に合わせてクッションフロアをカット|浜松市中央区
浜松市中央区にて、トイレのクッションフロアの張替えが進行しています。本日はクッションフロアのカットについて紹介していきたいと思います。

まずはクッションフロアをトイレの床面積に合わせてカットします。
施工面積が1820mm×900mmの広さの床なのですが、これが例えばリビングとかであればざっとクッションフロアを広げて端部の余計な部分だけカットみたいなこともできるのですが、狭いトイレなのでトイレの中で作業はできませんし、まずは必要な分だけカットしておかなくてはいけません。


トイレのクッションフロアの張替えで重要工程の一つとなるのが便器の形にクッションフロアをカットする作業となります。張替えにあたって、撤去した既存のクッションフロアを型にして、線を引いておき、そして便器の形にカットしていきます。
DIYなどでクッションフロアを施工する際にも同様に行うのですが、便器をどかさないのでこうした作業が欠かせないわけです。
(例えば便器をどかして施工するフローリングの張替えやフロアタイルの張替えなどはこのような工程がないのですが、逆に便器を一時的に撤去する工程があります。)
便器の形にカットしてく際は、引いた線の少し内側をカットしていきます。つまり便器の形ぴったりではなく少し余分にクッションフロアを残しておき、施工時に便器と床の隙間に入れ込むような形で貼り付けていきます。
次回は完工についてお話させていただきます!
【前回の工程はこちら】
既存のクッションフロアの撤去の様子はこちら>>