クッションフロアの張替えで下地のパテ補修が必要なケースとは?
クッションフロアを張り替える際には、単に古い床材を剥がして新しいものを貼るだけでは不十分なケースがあります。
特に重要なのが下地の状態確認とパテ補修です。クッションフロアは薄く柔らかいため、下地に凹凸やひび割れが残っていると仕上がりに影響しやすく、見た目の美しさや耐久性が損なわれる原因となります。

具体的にパテ補修が必要となるのは、以下のような場合です。
・既存の床材を剥がした跡に段差や凹みがある場合
・合板の継ぎ目や隙間が目立つ場合
・下地が劣化してひび割れや欠けがある場合
これらの状態を放置して新しいクッションフロアを施工すると、表面に凹凸が浮き出てしまい、短期間で剥がれや浮きが生じるリスクがあります。パテで平滑に整えることで、床材がしっかり密着し、美しい仕上がりと長持ちする床を実現できるんです。

また、パテの乾燥不足は施工不良の原因となるため、十分な硬化時間を確保することも重要です。仕上がりの品質を左右する工程なので、DIYでの施工は極力避けるほうが無難です。
費用的に比較をしてみても、施工費の数万円に差が出るだけで全体でみるとプロにお願いするのも、DIYでやるのも大きな違いはないんです。万が一、DIYでやったときに失敗をして一からやり直すことを考えればプロに依頼するほうが安上がりだったなんてこともあったりしますからね。
クッションフロアの張替えを考えてみようかなと検討されていらっしゃる方はどうぞお気軽に床ぷろまでご相談くださいね!


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