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クッションフロアの費用は長手と短手、木目か無地かで変わる?

クッションフロアの施工する際に費用や基本的に材料費と施工費の二つに分かれます。

クッションフロアの施工

その際、同じ面積のお部屋を施工するのであれば、施工の向きや材料によって施工費が変わることはありませんが実は材料費が変わります。

つまり必要な材料の量が変わるということで、材料費も変わるのです。

お部屋に必要なクッションフロアの長さはどう計算する?

クッションフロアの規定サイズは幅1820mmなのですが、それを必要な長さ分準備をして施工します。
例えば横4m、縦5mのお部屋であれば横を短手(みじかて)、縦を長手(ながて)と呼びますが、横向きでクッションフロアを貼るのであれば単純に1820mm幅のクッションフロアが3枚×4m必要になりますね。(実際には+10㎝程必要です)

縦向きであれば1820mm幅のクッションフロアが3枚×5m必要となりますね。
縦向きの場合、それぞれ1mずつ長く必要になるわけで、その分材料費が高くなるという計算なのです。

木目と無地でも違う

木目のクッションフロア
無地のクッションフロア

あと無地(柄の向きが関係ないもの)か木目(タイル調など柄があるもの全般)かでも違いがあります。
例えば無地の場合、余ったクッションフロアを別の場所でも使うことが可能ですよね。だって無地なのでどこで繋げようが柄がないので違和感がないのですから。

ただ木目の場合は、木目の目地部分があるのでそういうわけにはいきません。向きがどうしても関係してくるので使いまわしができないわけです。

なかなかクッションフロアの貼り替えをお願いする際にこうした細かい所まで気がまわらないと思いますが、こうしたことも覚えておくと良い安くできるのはどちらだろう?という選択肢の幅ができますよね。ちなみに総じて材料費が抑えられるのは無地のクッションフロアです。

良かったら覚えておいてくださいね!

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長手・短手についての解説ブログもご覧ください

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