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現場ブログ

トイレの床リフォームのタイミングは?床材で違うリフォームタイミング

床ぷろにもご相談いただくことが多いトイレの床リフォーム。
築15年くらいを過ぎると既設の床材が剥がれてきたり、傷んできたりと何かと不具合が目立つようになってきます。「そろそろかな・・・」ということでトイレの床リフォームを検討される方も多いと思いますが、新しく選択する床材によっては今すぐリフォームを検討しないほうがいいこともあるって子存じでしたか?

床リフォームを検討中のトイレ

そこで今回のブログではトイレの床リフォームのタイミングについて解説していきたいと思います。

クッションフロア(CF)の重ね張りであればいつでもリフォーム可能

既存の床に1.8mmのクッションフロア(CF)を重ねて張る床リフォームが床ぷろで承ることの多い一般的なトイレの床リフォームです。

施工方法としては、便器の部分をカットしたクッションフロアを既存の床に糊付けしていくという施工方法で、広さによっては半日もかからずに完了する非常にお手軽に床リフォームです。

クッションフロアのカット

ちなみになぜこれほど手軽かというと、便器を取り外す必要がないからですね。クッションフロアのようなシート状の床材であれば厚みもないため便器の縁にうまく新設したクッションフロアを挟み込んでいくことで綺麗に仕上げることが可能なのです。

この施工方法が床材としても施工方法としても最も安価なリフォーム方法と言えます。

クッションフロアへのリフォーム後のトイレ

フローリングとフロアタイルを希望される場合は便器の交換タイミングが吉

既存の床を剥がして、新たにフローリングやフロアタイルを敷設する場合はどうしても便器を一旦外す必要があります。
つまり余計な費用が数万円もかかる形になるわけです。であれば築15年以上が経過していれば便器の交換が必要となるご家庭も多いでしょうから、せっかくであれば便器を新しくする際に、既存の便器をどかしたタイミングで既存の床を剥がして、新しい床を新設したほうが一石二鳥でコストがかからないというわけですね。

取り外した便器

もちろん便器の交換は考えてないけど、フローリングの張り替えだけをしてほしいというケースであれば取り外し料金がかかってもやっても良いかと思います。
ただトイレ自体の耐用年数は15年~20年ですから、同時に考えたほうが長い目で見たときに結局は数万円得をしたということにもなるのでじっくりと検討してみていただきたいですね。

床ぷろでは床リフォームはもちろんですが、トイレの交換など設備リフォームも承っておりますので床リフォームと併せてとお考えの方はお気軽にご相談ください!

         床リフォームで後悔しないためのポイント解説