フローリングの厚みは何ミリ?
先日までクッションフロア、フロアタイルの厚みについての解説をしてきましたが、せっかくですので併せてフローリングの厚みについても豆知識として解説していきたいと思います!

一般住宅用ということで言うとクッションフロアであれば1.8mm、フロアタイルであれば2.5mmでした。ではフローリングはというと、床ぷろでもよく使う合板フローリングの場合で一般的なもので12mmです。

クッションフロアとフロアタイルはそこまで厚みの違いはありませんが、対フローリングで考えると1cmほど違いがあるので結構違いますよね。
フローリング工事には張替えと重ね張りがあるのですが、重ね張りとはその名の通り既存の床の上に新しいフローリングを重ねて張る工事となります。
1cmを超えるフローリングを新たに重ねるわけですから、これまで存在しなかった段差がお部屋と廊下の敷居部分で生じたりするわけですね。ですから床リフォームを検討している方で、フローリングを新しくしたい!と考えいらっしゃる方はこの厚みのことを考慮し、いろいろと考えなくてはいけないわけですね。
少し余談でしたが、それくらいの厚みがあるということです。
ちなみに無垢フローリングであれば、これもほぼ厚みが統一されているのですが15mmとなります。
良かったら覚えておいてくださいね!