トイレの床リフォーム|便器を撤去しないで床の交換はできる?

トイレの床を交換する際に便器を撤去しないメリットは、「工期が短くなること」「費用が抑えられること」という2点が挙げられます。
もし便器を撤去する場合、当社の場合一か所25,000円ほどの費用をいただくのですが、この費用が抑えられるという点でメリットは大きいですよね。
では便器を撤去せずにリフォームできるのか?それは、実は新しくする床材によって違います。ちなみに、
・フローリングを敷設する→便器の撤去が必要
・フロアタイルを敷設する→便器の撤去が必要
・クッションフロアを敷設する→便器の撤去せずに施工可能(状況によります)
このようになります。
クッションフロアの場合はなぜ便器の撤去が必要ないのか?

床の傷みが激しい場合や築年数が古く便器廻りの汚れに気になる場合などは便器を撤去することが望ましいケースもありますが、そうせずとも交換できるのがクッションフロアにするメリットでもあります。
そもそもフロアタイルやフローリングと違ってシート状で柔らかい素材なので、便器の形状にクッションフロアを切断し(便器の形より少し小さく切ります)、便器の下にシートを潜り込ませるような形で収める施工が可能なのです。
これによって工期と費用を抑えて床リフォームが可能というわけなのです!
費用を抑えてトイレの床リフォームを検討中!という浜松市、磐田市にお住まいの方はお気軽に床ぷろまでご相談ください!