湖西市で日焼けで変色した廊下の床の張り替えリフォーム前点検
湖西市のお客様より縁側(廊下)の床の変色が激しいので床を新しくしたいというご相談をいただきました。

見るからに劣化が進んでしまっていますね。床材は無垢材です。築60年ほどが経つということでかなり年季が入っていますね。懐かしい昭和の雰囲気が残った非常に素敵な縁側です。
変色の理由ですが、場所柄日焼けが主な理由です。本来は定期的にワックスを塗ってケアをする必要があるのですが、そうしたことも体力的に難しいということでもう20年近くやってこなかったようです。
ワックスをすれば紫外線から床を守ってくれる効果があるためこのようにはならなかったでしょう。
ただ現実には手間もかかるし、体力も必要だしということで「できない」のも良くわかります。。。
南向きに位置しているため日焼けを完全に防ぐということはなかなか難しいことですが、次は「ワックスがけの必要のない床材」「日焼けなどにも極力強い床材」というご希望をいただきました。

所々シミのような変色も見られます。経年による劣化ですが、やはり見た目にもよろしくありませんね。のんびりと過ごす縁側ですから、床が綺麗になればそれだけもっと素敵な空間に生まれ変わるかと思います。
ちなみに今はほとんどの複合フローリングが日焼けに強く、もちろんワックスがけも必要ありません。無垢の床材についてもワックスがけが必要ないものもありますので、お好みでお選びいただけるよう今回は複合フローリング、無垢フローリング2パターンのお見積りを作成して、次回お持ちすることになりました!