ヒートショックを防ぐお風呂の床リフォーム|タイル床にもできる簡単工事
ヒートショック、寒いこの季節になると朝のニュースなどもで良く耳にする言葉ですよね。
急激な温度変化によって体が受ける影響のことを指しますが、特に寒い季節に、暖かい場所から冷たい場所へ、またはその逆の温度差が大きい環境に移動することで、血圧や心拍数が大きく変動し、健康に悪影響を及ぼしてしまことです。これによって心筋梗塞や脳卒中などが発生してしまうケースもあり、特に高齢者の方や高血圧の方などは注意が必要になるわけですね。

とりわけ服を抜いて、浴室に入るときなどは温度変化が大きいので注意が必要です。今回はそんな温度変化を抑えるリフォームとして、お風呂の床リフォームについてお話してみたいと思います。
実はシートを敷くだけで簡単にできるヒートショック対策

お風呂のヒートショック対策として浴室暖房という手もありますが、電気工事が必要だったりとなかなか規模の大きな工事となります。そのため誰もが簡単にできる工事とは言い難いですが、費用的にも工期的にも比較的簡単にできるリフォームとして、浴室用のビニル床シートを敷くという方法があります。
こちらであれば既存の床を解体する必要がなく、既存のタイル床などの上に貼るだけということで5万円~8万円程度(材料費・施工費含め)でリフォームが可能です。
代表的なものとして床材メーカーの東リが出しているバスナシリーズがお勧めですよ!
ヒートショック対策の床シートとして素足で歩いてもヒヤっとしないことはもちろんですが、滑りにくい・柔らかいという特徴もあるため介護にも向いていたり、小さなお子様がいらっしゃるご家庭でも安心なんです。また介護保険給付の対象である住宅改修に当てはまるのもうれしい所です。
気になる方は是非ご検討くださいね!
TOTOのほっからり床はどう?
浴室のヒートショック対策としてTOTOさんから出ているほっからり床も有名ですよね。
ただほっからり床はTOTOのシステムバスに採用されている床なので、例えばタカラスタンダードのユニットバスの床だけほっからり床にするといったことはできません。
必然的にユニットバスの交換が必要となるため、費用もかかりハードルが上がりますよね。
もちろんユニットバスの交換が希望で、その上でヒートショック対策でほっからり床を選ぶということであれば問題ありませんが、床だけのリフォームを検討するのであれば現実的には上でご紹介したシートがお勧めとなります。