床プロ

床工事・大工仕事のプロフェッショナル

点検・調査・お見積りは無料で承っております!

お問合せ電話番号

0120-309-754

受付時間 9:00~18:00

現場ブログ

クッションフロアの凹み(へこみ)の原因と対処法

クッションフロアは耐水性や柔軟性に優れた床材ですが、家具や重い物を長時間置いた場合に凹みが発生します。凹んだ床が目に入ると見た目が気になるばかりか、劣化についても気になるところですよね。今回は、クッションフロアの凹みの原因と効果的な対処法についてご紹介していきたいと思います。

クッションフロアの上に置かれたダイニングセット

なぜ凹むの?凹みの原因とは?

重い家具や家電の重量によって

ソファや冷蔵庫などの重い物を長時間置いておくと、クッションフロアの柔軟性が影響を受けて凹みが発生します。

床材の特性

そもそもクッションフロアは柔らかい素材のため、圧力が一点に集中すると凹みやすい性質があります。

設置時の保護不足

家具や家電を直接床に置くと、保護が不十分で凹みができやすくなります。

凹んでしまったときの対処法は?

では凹んでしまったときはどうすればいいのでしょうか?さすがに凹んだだけで張替えというわけにはいかないと思いますので、ここでは簡易的に凹みを直す方法について紹介してみたいと思います。
ただし、あくまでもご自身の責任の範囲内で実施していただきますようお願いいたします。

クッションフロアの凹みを直すためのドライヤー

ドライヤーで温める

凹んだ部分にドライヤーの温風を当て、床材を温めます。その後、柔らかい布をかぶせてアイロンを軽く当てることで、凹みが目立たなくなる場合があります。ただし、熱を当てすぎないよう注意しましょう。

濡れタオルとアイロンを使用

凹み部分に濡れタオルを置き、その上から低温のアイロンを当てる方法も効果的です。この方法は、床材を柔らかくして元の形状に戻すことを助けます。もちろん当てすぎて床を焦がさないように注意してください!

凹みを防ぐための予防策として

クッションフロアの保護

柔らかいというクッションフロアの特性を理解して、あまりに重たいものを置きすぎないとか定期的に移動させて床材が受ける負担を分散するという方法もありますが家具を置かないわけにはいきませんし、定期的に移動させるのって案外面倒だったりしますよね。

そういう場合はせめて家具の足にキャップを付けたり、家具の下にパッドや布、板を敷くなどしてあげると良いですね。長持ちさせるために是非取り入れてみてくださいね!

クッションフロアを張替えたい!フローリングに張り替えたい!という方は、もちろん床ぷろは床リフォームの専門店としてご提案させていただくことができますので是非お気軽にご相談くださいね!

         床リフォームで後悔しないためのポイント解説