無垢フローリングに張替えをして後悔しがちな理由と対策
無垢フローリングは、自然な木の風合いや温かみが魅力の床材ですが、選び方や使い方を間違えると後悔につながることもあります。今回は、無垢フローリングで後悔しがちなポイントと、それを回避するための対策を紹介します。

無垢フローリングで後悔しがちな理由
1.反りや割れが発生する
無垢フローリングは天然木を使用しているため、湿度や温度の変化に敏感です。その結果、反りや割れが発生することがあります。特に、湿気の多い場所や直射日光が当たる場所では注意が必要です。
また床鳴りなども起こりやすい床材で、その理由は湿度や温度変化に敏感だからなのです。
2.メンテナンスの手間がかかる
無垢材は表面が傷つきやすく、汚れも目立ちやすい特徴があります。そのため、定期的なワックスがけや専用クリーナーを使った掃除が必要です。これを怠ると、床の見た目や寿命に影響が出ることがあります。
ちなみに無垢フローリングにもワックスがけが必要のないものもあります。無垢フローリングをお選びいただく際はそうしたできる限りメンテナンスや手間がかからないものをお選びいただくほうが後々を考えたときに良いかもしれませんね。
3.コストが高い
フローリングを張り替える際に最もコストがかかる床材が無垢材だといっても良いかと思います。素材そのものの価格が高く、施工費用も割高になることが多かったりします。
また、交換や修理が必要になった場合にも他の床材と比べるとお高くなってしまったり・・・と最初の導入費もそうですし、維持費も他の床材と比べて気になるのが無垢フローリングなのです。
4.ライフスタイルとの不一致
小さな子どもやペットがいる家庭では、無垢材の傷つきやすさや水濡れの弱さがストレスになることがあります。思ったより扱いにくいと感じて後悔するケースもあります。
メンテナンスの手間や費用にもつながることなので慎重に考えていただくのがよいかと思います。
後悔を防ぐための対策

◇適切な環境管理
細かい話ですが湿度を40~60%に保つことで、無垢フローリングの反りや割れを防ぎやすくなったります。除湿機や加湿器を活用し、室内環境を整えましょう。
◇表面加工を選ぶ
オイル仕上げやウレタン塗装など、さまざまな表面加工があります。できる限りメンテナンスの負担を軽減できるものを専門業者にアドバイスをもらいながら選択すると良いですね。
(加工によっては無垢材の調湿機能を損なうものもあることを理解しておきましょう)
無垢フローリングの調湿機能についてはこちらのブログもご覧ください>>
◇生活スタイルに合わせた選択
傷つきやすさや水濡れが気になる場合は、部分的にラグを敷くなどして床材を保護してください。また、リビングには無垢材、キッチンには別の耐水性のある素材を選ぶなど、使い分けを検討するのも一案です。
いろいろと言われがちな無垢フローリングですが、唯一無二のデザイン性や本物の木のぬくもりを感じられるなど他の床材では絶対感じることのできないメリットがあるのも確かです。
ただやはり、何となくのイメージや好みというだけでは後々後悔してしまうかもしれませんので、どんなデメリットがあるのか?ということも理解していただいた上で是非無垢フローリングをお選びいただけたらと思います。
床ぷろでは無垢フローリングや複合フローリングなど様々な床材を取り扱っております。お客様のご希望やお好みによってさまざまなご提案をさせていただくことができますので、張替えをご検討の方はご遠慮なくご相談くださいね!