際根太(きわねだ)って?二重床工法における際根太の役割|浜松市浜名区
先日のブログで長屋の改築に伴う二重床工法での床作りにおいて、際根太設置について説明しましたが補足として今回は際根太(きわねだ)について補足的に解説していきたいと思います。
前回のブログ「浜松市浜名区にて長屋の改築|置床工法で床を作り直します」はこちら>>

こちらが二重床工法の骨組み部分ともいうべき際根太です。お住まいの通路部分になりますが、壁際に30mm角の角材を配置していますが、この角材を際根太と言います。
壁との間に少し隙間を設けることで、床材の伸縮による膨張や反りを吸収し、長期間にわたって安定した構造を保てます。

そして際根太からコンクリート部分に足が伸びていますが、通常450mm以下の間隔で配置されており際根太を支えてくれている支持脚です。防錆、防腐性の高いボルトの先端にゴム座が付いています。これによって木の支持脚よりも耐荷重性能が向上するというわけなんです。
また遮音性を向上させてくれたり、振動を和らげてくれる役割もあるためマンションなどでも安心なんですよ。
あと際根太を設置する上で重要になるのがコンクリート部分がきちんと平坦になっているか?ですが、施工時にはきちんと清掃を行い埃やゴミをきちんと取り除き、レベル調整を行い設置をしていきます。

際根太の施工が完了したらボードを乗せて床の土台を作ります。もちろんこのボードにも支持脚が付いています。あとは最終的に下地合板を貼り付けて、その上にフローリング材を敷設するという流れになります。
こうした現場ってなかなか見ることがないと思いますが、二重床、際根太についてご理解いただけましたでしょうか?床工事に関すること、ご依頼、ご相談はお気軽に床ぷろまでどうぞ!