浜松市天竜区にて古民家の断熱改修前の現地調査【無料点検】
浜松市天竜区にて築100年を超える古民家の現地調査を行いました。物置に使っていた納戸(物置)を改修して台所にしたいということがリフォームのきっかけだったようです。


写真からも築年数の古さを感じますね。100年超というと大正や昭和初期の建物になりますが、この時代の建物は本屋とは別で建てられた釜屋にお風呂や台所といった火を使う設備があったということで、そうした設備を本屋に移して、逆に釜屋を納戸にするということをお考えのようでした。



目に見える梁や柱、そして土壁に至るまで時代を感じさせてくれます。古民家改築のセオリーとしてはこうした古い壁や柱はそのまま活かして使うというのが通常ですので、現調でもこの辺りの構造がどうなっているかをきちんと記録しておかなくてはいけません。
古民家は今の時代の建物にはない雰囲気を感じることができますが、住み心地という点で言うと非常に寒さが厳しいと言わざるを得ません。気密性という点で床や壁、天井に隙間があるため冷気が入り込んできてしまいます。
今回はこちらのお部屋を台所として使用したいということでしたので、奥様が家事をしていても寒さを極力感じなくてよいように床、天井、そして壁の断熱工事をさせていただくことになりました。
そちらの様子も随時ご紹介させていただきたいと思います。