床の「増し張り(ましばり)」って何?重ね張りと違うの?
“増し張り”と書いて”ましばり”と読みますが、聞きなれない言葉にどんな工事?と気になる方も多いかもしれませんよね。増し張りという工事は床リフォームでもよくある工事の一つですが、既存の床の上から新しい床材を敷設する工事を言います。

例えばフローリングの上にフローリング、フローリングの上にフロアタイル、クッションフロアの上にクッションフロアなど既存の床を剥がすことなく、そのまま新しい床を敷設してしまうことで短工期で床を新しくすることができる工事で、人気の工事なんです。(費用も貼り替えと比較して安いです)
言い方が違うだけで重ね張り(かさねばり)と同じ
大変ややこしいのですが、この増し張りは重ね張りと同じ工事を指しています。
あとは上張りですね。いずれも既存の床の上に、新しく床材を張る工事ですが、人によって増し張りと言ったり、重ね張りと言ったり、上張りと言ったりするんですね。
工事の中身について詳しく解説したページもありますのでご覧ください。