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キッチン床リフォームの費用を抑える方法やポイント解説

安いのが良いわけではないというのが大前提ではありますが、リフォームを検討する上で費用は避けて通ることができない、お客様にとっては非常に大切なことかと思います。

キッチンの床リフォームで予算・費用を抑えるコツ

特にリフォーム箇所がキッチンだけではない、床だけではないとなると、一か所・一つのリフォームばかりに予算をつぎ込むわけにはいきませんし悩ましいところです。
そこで今回はお客様の希望を叶えることを前提に、床リフォームを検討する際に予算を抑えられそうなポイントについて解説していきたいと思います。

床材の選択について

フローリングがいいか?クッションフロアがいいか?フロアタイルがいいか?床材を選択する上で皆様は何を優先したいでしょうか? どの床材を選択するかによって当然見積額は変わってくるのですが、費用としてはフローリングが最も高く、クッションフロアが最も安くなります。
キッチンという場所柄、耐水性や汚れに強いなどを優先したいのであれば、クッションフロアで十分かもしれません。 見た目もフローリングに似た木目柄など豊富です。
床材によって価格が違うということを念頭に、床に何を求めるのか?を考えてみましょう。目的によっては床材選びでコストを抑えられるかもしれません。

ダイニングキッチンに敷かれたクッションフロア

工法の選択について

床ぷろでは重ね張り(増し張り)をお勧めすることも多いですが、床を新しくするにあたっては大きく「張替え」と「重ね張り(増し張り)」という工法があります。下地から新しくするのが張替え、また下地に問題がなければ既存の床に新しい床を重ねて敷設していくのが重ね張り(増し張り)です。
当然重ね張りのほうが既存の床の解体も撤去処分費も必要ないため、工期も短く費用も抑えられる形となります。床リフォームを検討するにあたって見積を業者からいただいた際に張替えなのか?重ね張りなのか?その辺りについても確認してみましょう。

フローリングの重ね張り

キッチン設備やキッチン以外のリフォームの検討

キッチンという場所柄、流しなどの設備はもちろん冷蔵庫などの家電、また食器が入った棚など多くの重たい家具・家電が置かれていることと思います。床リフォームをするにあたってはこれらを一旦移動させる必要があるわけですが、かなりの労力がかかることは想像に難くありませんよね。
せっかく移動させるのであれば、例えばシステムキッチンやレンジフードの交換、また必要に応じて床下収納や棚の造作など一緒に検討してみると良いかもしれません。複数のリフォームを一度にやってしまうことでお客様側の手間が省けるばかりか、一つの業者に工事をお願いすることで見積も値引きしていただける可能性が高くなります。
床ぷろでも同様のご依頼をいただくことも多いですが、施工に関する管理費や工数などを抑えることができるため別々でご依頼いただくよりも間違いなくお安くなります。このように数年先で考えようと思っているようなリフォームなどを一回にまとめてしまうことも費用を抑えるポイントと言えますね。

レンジフードの取り替え作業

いくつかのポイントについてお話ししてまいりましたが、どんなリフォームをしたいのか、何を優先すべきかをはっきりさせることで、不要な予算を抑えることができるができるのがリフォームです。
もちろん私たちに「これくらいの予算で考えている」というご要望をいただければ、それに合わせたお見積りを作成いたします。
浜松、磐田、湖西、袋井やその周辺エリアでキッチンの床リフォームを検討されている方はお気軽にご相談くださいね。

         床リフォームで後悔しないためのポイント解説