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浜松市中央区にて床のかさ上げ 既存の床に根太を張っていきます

浜松市中央区にて洋室のフローリング重ね張り工事の様子です。廊下から一段下がったお部屋ということで既存の床にフローリングを重ね張りし、かさ上げすることで段差も解消します。まずは下地作りから始めていきます。

既存の床に根太張り
コルクフローリングの上に根太張り

今回の重ね張りは既存の床を土台としてその上に根太を張り、下地を作って最終的にフローリングを新設します。
通常の重ね張りの場合、根太は貼らずにいきなりフローリング材を接着剤で貼っていきますが、今回は段差を解消したい、また断熱もしたいというご要望があったため既存の床に高さのある根太を張ってお客様のご要望に応えていく形となります。
とはいえ既存の床を解体する張替えと違い、いきなり根太張りから工程を始めることができるため、その分工期も短く済みます。お客様への不便も最小で済むことになりますね。もちろん費用も安く抑えることが可能です。また床も二重になるため強度が増すというメリットもありますね。

既存の床に根太を固定する際は、床鳴りの原因にならないよう床下の根太に向かってビスを打ち込んで固定していきます。

サッシ部分に見切り材を設置

こちらはサッシ部分となります。下地や仕上げ材の木口が見えてしまうと、見た目が悪くなってしまうためこの段階で見切り材を入れて整えておきます。このように施工後の見た目に細かく配慮して施工を進めいきます。

次回は断熱材の施工と下地合板の捨て貼りです。

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