浜松市天竜区で床の下地作りで床組みが完了しました
浜松市天竜区にて実施した耐震補強工事ですが、耐震補強壁の設置に合わせて進めた床の下地作りの様子をご紹介します。
最終的に床をフローリングに張り替える工事となりますが、まずは床の下地作りからです。こちらの写真は大引きと根太を張り終わったところになります。根太とは一番表面に配置されている45mm角の角材を指しますが、303mmピッチで配置していきます。
大引き(900mm角)は根太を下から支えている一回り角材です。
仕上げが畳の場合は畳自体に強度があるため根太の配置は450mm間隔での配置となりますが、今回はフローリングで仕上げるということで303mm、建築用語でいうところの一尺間隔での配置となります。
床組みが完了しました。(一部で断熱材の施工が始まっています)
次回は断熱材の施工についてご紹介していきますね。
【次の工程の紹介はこちら】
・フローリング張替え前の断熱材施工と下地の捨て貼り