床の張り替え最終工程フローリングの敷設を行います【浜松市浜名区】
浜松市浜名区にて床組みが終わって、下地と断熱材を貼った床に最終仕上げとして、仕上げ材であるフローリングを敷設していきます。
写真の様子は又釘でフローリングを固定している様子ですが、フローリングの固定には又釘の他、専用の接着材を使用します。
またそもそも一枚一枚のフローリング材には、端に凸凹があり(サネと呼びます)、それをお互いはめ込むような形で固定もしています。
施工事例でもご紹介しますが、こちらが施工後のフローリングです。(こちらの写真は天井や壁も施工し終わった後の写真です)
明るい雰囲気のナチュラルメープル色を採用しました。色は大きくダーク系・ナチュラル系と分けられますがナチュラル系の薄目の色は部屋を広く見せてくれる効果があります。
施工途中の写真に再び戻り工事の様子を見ていきましょう。
床の工事が終わったら、天井、そして壁へと進んでいきます。まだまだ工事が続くのでまずは床を養生し保護します。
人が入らないのであれば簡易的な養生シートなどを敷くだけでも良いのですが、このスペースを使って作業をしたり、工具を置いたりするため、せっかく敷設した新しいフローリングを傷つけないようベニヤを敷いて床を守ります。
ちなみに壁にはサッシが付きましたね。奥に見えるトタン壁部分は今回減築する部分となり、サッシが設置されている部分に新しく耐震補強のための壁を作っていく形になります。また次回以降、天井と壁工事についてご紹介していきますね。
【前回までの工事の進捗について】
・下地張りや断熱材の施工の様子はこちら
【次の工程の紹介はこちら】
・天井断熱とジプトーンによる天井の仕上げの様子はこちら