コルクフローリングとは?特徴・メリット・デメリット解説
コルクフローリングは、コルクの樹皮から作られた天然素材の床材です。
独特の柔らかい質感や断熱性が特徴で、快適さと自然素材の魅力を兼ね備えています。今回は、コルクフローリングのメリット・デメリットについて詳しく見ていきましょう。
まずメリットですが、コルクフローリングはクッション性が高く、歩行時の足腰への負担を軽減してくれるます。そのため小さなお子様や高齢者がいる家庭に適した床材だと言えます。
また、断熱性があるため、冬場も足元が冷たくなりにくく、快適に過ごせます。さらに、吸音性にも優れており、生活音を軽減できるためマンションなどの集合住宅でも使いやすい点が魅力です。
張替えが難しい場合などは、ホームセンターや通販サイトなのでも手に入る、コルクマットからお試しいただくとよりそのメリットを感じていただけるかと思います。
一方で、デメリットもあります。コルクは柔らかい素材のため、傷がつきやすく、重い家具を置くとへこみが残ることがあります。あとは日焼けに弱い床材です。日焼けには注意してあげていただきたいと思います。
しかし総合的に見て、メリットの多い優れた床材だと言えそうですね。
コルクが気になる方は床ぷろにご相談くださいね。