DIYとプロによるリフォームの費用差は言うまでもなく大きく、例えば床の一部を変更したい・修理したいといった場合に「自分でやってしまおうか？どうしようか？」と悩まれる方も多いのではないでしょうか。

それほど費用に違いがあるわけですが、大きくそれぞれのメリットを述べるとするならば、DIYは施工費用を大幅に抑えられるということでしょうし、プロに依頼する場合には質の高い仕上がりやスムーズな工事が期待できるという点だと思います。今回は「費用」という点にフォーカスをしてお話していきたいと思います。

まず、DIYですが、こちらは主に材料費と工具代だけで済むため、プロに依頼するよりも圧倒的に低コストでリフォームすることが可能です。
例えば、重ね張りを自分で行う場合、クッションフロアやタイル材などの安価な床材を選び、DIYで貼り付けることで数千円～数万円程度で施工が完了することもあります。
ただDIYには技術と時間が必要で、初心者の場合、思わぬトラブルや仕上がりの不満が出る可能性がありますね。

一方、プロによるリフォームは、施工の確実性と仕上がりの美しさが大きなメリットです。
ただし、職人の人件費やリフォームの規模によっては管理費などもかかるため、やはりDIYよりも費用が高くなります。たとえば、上記と同じ床の重ね張りであれば、どれだけ安いクッションフロアやタイル材をお選びいただいたとしても数千円で依頼できるということはありません。
やはり数万円～施工面積によっては十数万円といった形で費用が掛かります。しかしその分、高品質な仕上がりが得られます。また、経験豊富な職人が施工するわけですからDIYと比べると仕事が圧倒的に早いですよね。そういう意味で工期を短縮したい場合に私たちのような業者に依頼するというのは賢い選択と言えますよね。

もちろんDIYで施工がうまくいかなかったら後からプロに依頼して修正を行ういう選択肢もないわけではありませんが、結果的に二重に費用がかかってしまうわけですよね。ですから安易に「安いからDIY」とならずに慎重にご検討くださいね。
どちらを選ぶかは、予算はもちろん、DIYをされる方の技術力、そして時間の余裕に応じて決めることがポイントかもしれません！