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フローリングを傷つけないための工夫(ラグの活用)

フローリングを傷つけないためには、ラグを活用することが非常に効果的ですというお話をさせていただこうと思います。
フローリングは、家具の移動や日常の歩行によって、簡単に傷がついてしまうことがあります。また大人だけの空間であれば特別気にすることがないかもしれませんが、小さなお子様がいるとおもちゃを落としたり、何かを引きずることで床を傷つけてしまうといったことも想定できますよね。そこでフローリングを守るために、またおしゃれな空間を作るために是非ラグを上手にご活用いただけたらと思います。

ソファの下に敷かれたラグ

まず、家具の下にラグを敷くことで、特に重たい家具によるフローリングの傷やへこみを防ぐことができます。椅子やテーブルの脚がフローリングに直接触れると、摩耗や傷が生じやすいため、ラグがクッションの役割を果たして床を保護します。

例えば冬場、ご家族皆さんでこたつでぬくぬく。
テレビを見ながらゴロゴロしていて、意図せずこたつがずれてしまうことってありませんか?たった一回のことであればそこまで大きな問題ではないかもしれませんが、それがワンシーズンで何回も、そして何年も・・・ということになれば床への負担は計り知れませんよね。

そうしてことを防ぐためにもラグは有効なんですね。

高密度のラグ

また、どうせ新しく購入するのであれば高密度のラグを選ぶことがポイントです。
柔らかい素材や厚みのあるラグは、より高いクッション性を持ち、床にかかる圧力を分散させます。これにより、フローリングに負担をかけず、長期間にわたり美しい状態を維持することができます。

リビングの一部分に敷かれたラグ

ラグを購入する際には、コストを考慮してサイズと配置にも工夫が必要です。
部屋全体にラグを敷くのではなく、必要な場所に部分的に敷くことで、コストを抑えながら床を保護することができますよね。購入の際には、どこに敷くのか、それくらいのサイズが必要なのか、計測した上で検討するようにしてくださいね。

フローリングの張り替えを検討している方は、是非張替え後の参考になさってくださいね!

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