お安く・リーズナブルに床リフォームを実現するための条件とは?
単刀直入に言いますが、床リフォームをリーズナブルに実現するための鍵は、床材の「重ね張り(増し張り)」と「安価な床材選び」にあります。
床の張り替えではなく、既存の床の上に新しい床材を重ねる「重ね張り」工法を使うことで、時間やコストを大幅に削減することができます。
まず、重ね張り(増し張りとも言ったりします)とは、既存の床材をそのまま残し、その上から新しい床材を張る方法です。既存の床材を撤去する手間がないため、工事時間を短縮でき、施工費用も抑えることが可能です。
結局、リフォームにかかる人工が高いために、リフォーム費用が高くなったりするのですが張替えような大規模な工事を避けることでリフォーム費用を抑えることができるというわけですね。
また、重ね張りは騒音やホコリが少なく、住みながら工事を進めることができるというメリットもあります。
ただし重ね張りができないケースもありますので、そこは慎重に考える必要があります。
床ぷろでもリフォーム前には必ず無料点検にお伺いし、現場の状況を確認した上で必要な工事をご提案させていただいております。当然無理に大規模な工事を提案することはしておらず、お客様の費用やご希望などを最優先する形となります。その無料点検の際に、きちんと重ね張りができるかどうかの確認もいたしますのでまずは無料点検にお申込みいただけたらと思います。
次に重要になるのが床材選びですね。
床材選びについてはこちらのページ(床リフォームを安くリーズナブルに済ませられる床材)も参考になさってください。
特にクッションフロア、ラグジュアリビニルタイル、カーペットなどをお選びいただくことでフローリングよりも床材自体を1/2~1/3程安く済ますことができますね。
重ね張りの注意点ですが、床材の厚みを考えてお選びいただくことが重要となります。なぜかというと例えばクローゼットや入口ドアの開閉などに支障が出る可能性があるためです。当然床ぷろの無料点検では建具の高さなどもきちんと調査した上で、お選びいただける床材などもご提案させていただきますのでご安心くださいね!