専門業者の立場でお話するとトイレの床リフォームは、どちらかというと見た目だけでなく機能性を重視していただくことで後悔を防ぐことができると考えています。（もちろん見た目にもこだわりますよ！）
今回は、トイレの床リフォームで失敗しないためのポイントを解説していきたいと思います。

防水性や撥水性の高い床材を選ぶ

トイレは水がこぼれるリスクが高いため、防水機能がしっかりしている床材を選ぶことで、汚れやカビの発生を防ぐことができます。特にクッションフロアやフロアタイル、また防水性の高いフローリング材は、トイレリフォームに適した素材と言えますね。これらの床材は、メンテナンスがしやすく、長期間使用できる耐久性も持ち合わせています。

耐久性

先ほども耐久性というお話が少しでてきましたが、この耐久性のある床材を選ぶということも外せないポイントです。トイレは日常的に使用頻度が高い場所のため、耐久性の高い素材を選ぶことが必要となるのです。耐摩耗性に優れた床材を使用することで、長期間にわたり快適に使用でき、張り替えの頻度を抑えることができます。つまり耐久性のある床材を選択することで将来的なリフォームに関するコスト削減につながるわけですね。

掃除のしやすさ

また、掃除のしやすさもポイントですよね。トイレの床は汚れやすい場所なので、汚れが落ちやすく、掃除が簡単な素材を選ぶことが大切です。特に目地が少ないデザインや、汚れが目立ちにくい色合いの床材を選ぶと、日々の手入れが楽になります。

ちなみに床ぷろではトイレの床リフォームにクッションフロアやフロアタイルをご提案させていただくことが多いのですが、どちらも防水性、耐久性、掃除のしやすさに優れた床材で、しかもトイレの撤去の必要がないため比較的安価にリフォームを行うことができます。

冒頭で見た目よりも機能性というお話をしましたが、もちろん見た目を捨てるわけではなく、そこはしっかりとお打合せを行い、またお客様にもカタログなどをご覧いただき数百種類の中から床材をお選びいただいております。
トイレの床リフォームの検討中の方は是非床ぷろまでご相談ください。