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ローンを活用した床リフォームの資金計画と注意点

床リフォームはどのくらいの費用が掛かるのでしょうか?
例えば傷んだ床の一部の補修だけであれば数万円、トイレや洗面台周りの床材の張り替えであれば10万円いかない程度などお手持ちの現金で支払いができる床リフォームや補修ももちろんありますが、逆に広いリビングのフローリングの張り替え、内装としてクロスの張り替えやクローゼットの新設など大規模なリフォームとなると100万円を超えるケースもあります。

リフォームローンを活用した床リフォームもご検討ください

そのよう場合、手持ちの現金を使わずローンを利用して資金計画を立てるということもリフォームを実施する上で一つの選択肢になります。大きな金額が一度に出ていくことがないため、ローンを活用することで、無理のない返済スケジュールを組みながら理想のリフォームを実現できるというメリットがありますよね。今回は、床リフォームの資金計画を考える際に知っておきたいポイントを解説します。

まず、床リフォームに利用できるローンには、住宅ローンの一部として利用できる「リフォームローン」や、目的別ローン、カードローンなどがあります。リフォームローンは、比較的低金利で借り入れができ、まとまった額を長期で返済するのに適しています。金利や返済期間を比較し、負担が少ないプランをお選びいただくことが大切ですね。

リフォームのお見積書

次に、具体的な資金計画を立てる際には、リフォームの費用総額を明確にし、毎月の返済額が家計に無理のない範囲で収まるように調整することが重要です。
例えば、床リフォームの費用は床材や施工範囲によって異なるため、業者から詳細な見積もりをもらい、その金額を元にローンの借入額を決定します。当然自己資金が多ければ多いほど、その後の支払いの負担を楽にすることができますが何か不測の事態が起きて、まとまったお金が必要になったときのことを考えると不安になる方も多いと思います。
そこで目安として、「自己資金はリフォーム費用の20%程度用意しておく」ということを頭に入れておくと良いかもしれません。ただしこれはあくまでも目安であって、当然ご家庭の事情等にもよって異なりますのでご家族、夫婦間できちんとお話合いを持つようにしましょう。

また、ローン返済中に追加費用が発生しないよう、リフォームの内容や範囲はしっかりと確認しておくことが大切です。床材の選定や施工方法によっては予算を超えることがあるため、事前にしっかりと計画を立てましょう。さらに、金融機関によってはリフォームローンの金利や返済条件が異なるため、複数のローンを比較検討し、最適な条件で借り入れすることが重要です。

床ぷろでも資金計画についてご相談に応じますので、お気軽にご相談くださいね。

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