フローリングの日焼けと日焼けに強いフローリング
新しくフローリングの張り替えを検討しているけど、日焼けによる劣化が心配という方も多いかもしれません。確かに南側に向いたお部屋の窓際の床などは劣化が早い場所だと言えます。
せっかく張り替えるのであれば末永く、その美観を維持したいですよね。
今回はフローリングの日焼けと日焼けに強いフローリングなんてあるの?ということでお話をしてみたいと思います。
日焼けの原因と対処法
そもそもなぜフローリングは日焼けするのか?その原因は、長時間の紫外線による色褪せや変色が原因となります。
特に窓からの日光が直接当たる場所では、床材が徐々に色あせていくことが多く見られ、お住まいの中でも南側に面したお部屋が特に影響を受けやすくなります。
日焼けが進むと、美しい木目が失われ、部屋全体の印象にも影響を与えます。日焼けを防ぐためには、日光が直接当たらないようにすることが大切で、例えば留守中などはカーテンやブラインドを使用するなど紫外線が当たらないよう遮光していただくだけで全然変わりますね。
一日一日単位で見ると何も違いはありませんが、数年単位で見たときにフローリングの寿命が変わってきますので新しいフローリングにした際は気を配っていただくと良いかと思います。
また他の対策としては窓際に敷く日焼け防止カーペットを活用するなどしても良いですよね。いずれにしても紫外線に当たらないということが最大の対策となることは覚えておきたいところです。
日焼けに強いフローリングなんてあるの?
答えから言いますと、あります。
これからフローリングの張り替えを検討している方で、日焼けが気になる方はそうしたフローリングを選んでみることもお勧めです。
例えば有名なメーカーだとLIXILやパナソニックなどからも発売されています。フローリングを選ぶ際にはカタログで「日焼けによる変色・退色」に関する表記について注意深く見てみましょう。
床ぷろでももちろん日焼けによる変色・退色に強いフローリングを取り扱っておりますので、浜松、磐田、湖西、袋井市とその近辺でフローリングの張り替えを検討している方は是非ご相談くださいね。