床プロ

床工事・大工仕事のプロフェッショナル

点検・調査・お見積りは無料で承っております!

お問合せ電話番号

0120-309-754

受付時間 9:00~18:00

現場ブログ

水回りに適した床材の選び方と注意点【浜松の床専門店が解説】

水回りの床材選びは、湿気や水の影響を受けやすい場所であるため、耐久性と安全性を重視することが重要です。まず、耐水性が高い素材を選ぶことが基本です。
ビニールフロア(クッションフロア)やフロアタイルは水に強く、撥水性もあるため、水回りのリフォームに最適な選択肢です。これらの床材は、特に洗面周りやキッチンなど、水が飛び散りやすい場所でその耐久性を発揮してくれます。

フロアタイル
テラコッタ調のクッションフロア

(クッションフロアやタイルではなく、フローリングにしたいという方もいらっしゃるかもしれませんが、もちろん防水性のあるフローリングがメーカーからも発売されています。)

また、メンテナンスのしやすさも床材選びの重要な要素ですよね。
水回りはカビが発生しやすい環境であるため、定期的な掃除が必要ですが、ビニールフロアやタイルは掃除が簡単で、カビや汚れがつきにくい特徴があります。加えて、防汚処理や防カビ処理を施された床材を選ぶことで、清潔で快適な環境を保つことができます。

クッションフロアが敷設されたキッチン

見た目ということで言うと、もちろん色やデザインも重要です。明るい色の床材は、空間を広く見せ、清潔感を強調します。また、壁や家具との調和も考え、インテリア全体を統一することも大切です。

水回りということで「キッチン」「トイレ」「洗面周り」に特化した床材選びのポイントや費用をまとめたページもございますので是非そちらもご覧くださいね。

         床リフォームで後悔しないためのポイント解説