SDGｓが世の中に浸透し、私たち一般消費者レベルでも環境や自然保護などを考えることが多くなりましたよね。本日はサステナビリティ（持続可能な）床材選びという観点でいろいろな床材を紹介してみたいと思います。サステナビリティを考えた床材にしたいという方は是非ご覧ください。

まず一つ目は「再生可能な資源から作られた素材を選ぶ」です。床材で言えば竹やコルクでしょうか。これらの再生可能な植物から作られた床材は、成長が早く、環境への負荷が少ないため、エコフレンドリーな選択肢として注目されていますね。

次にご紹介するのは「リサイクル材や認証を受けた木材の使用」もサステナブルな選択肢です。FSC（森林管理協議会）認証を受けた木材は、適切に管理された森林から採取されたことを保証しており、持続可能な資源利用を支援します。また、リサイクルウッドやリサイクルビニールフローリングは、廃材を再利用することで、新たな資源の消費を抑え、廃棄物の削減にも貢献します。

あと地場工務店などでは地産地消ということで、地元でとれた木材を使って家づくりをしている工務店も多いのですが、こうしたことも輸送に伴う二酸化炭素排出を削減できるだけでなく、地元経済の支援にもつながるのでサステナブルと言えそうですよね。

最後に、耐久性の高い床材を選ぶこともサステナビリティの観点から重要です。長持ちする床材は、頻繁な交換が不要であるため、資源の消費を抑えることができます。石材や硬質木材は、耐久性が高く、長期間にわたり美しさを保つため、環境に配慮した選択と言えます。

このように、サステナビリティという観点で見ても、実に様々な床材がありますね。もちろん床ぷろでもお客様のご希望に沿って様々な床材をご用意できますので、この床材を使いたい！というご希望がある方は遠慮なくおっしゃってくださいね。